ウン年前にオーダーしたウクレレが出来上がったとの一報を受け、昨日オーダー主さんと
製作工房までエコドライブしてきました。
出来上がったテナーウクレレは無事お引き渡し、次回オーダーを画策しつつお帰りに。
こちらは、別のオーナー様むけコンサート・コアボディ。
オールコアウクレレのサウンド傾向は一般的には「コロコロ」と表現される短発音。
しかし、ウォーターロード増田さんが創るコアウクレレはそれらとは対極に位置します。
「ウクレレらしくない音色求む」とのご要望を予想以上に体現していただきました。
重なる倍音の環、ワウンド弦のように伸びやかなサスティーン、突きぬける高音、
フィンガーピッカーギターをそのままリサイズしたフォルムと高級感あるフィニッシュ。
あと数時間、私が大切に可愛がっておきます。ふふふ。
FWでは扱い素材をそのまま工房に持ち込み、カスタムオーダーすることが可能です。
一般的に、素材の持ち込みは責任の所在(加工中にトラブルがあった場合など)が曖昧だったり、そもそも材質が製作者のスタンダードに達していなかったりで、快く請けていただける工房はほとんどないと思います。
そこを何とかと頼み込めるのはFWのアクの強さゆえ、ぜひ一度、材からのカスタムオーダーをご体験ください。
エレキ、アコギ、クラシック、ウクレレ、三味線、オカリナ、カリンバ、カホン、ドラムなど、さまざまな楽器製作工房様と提携(一部無理強い含む)しております。
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