この頃多いマホガニーの年代呼称についてのお問い合わせ。
FWではあらためてこんな感じで統一します。
①(普通の)マホガニー
伐採から推定50年以内と思われる近年のホンジュラスや戦後に南洋で植林されたキューバン(ハイブリッド)など。現代の一般流通材はほとんどこの手。

②オールド・マホガニー
伐採から最低50年以上経過したストック材など。古い製作家のストックや廃業木材商の倉庫整理がねらい目。一般流通材で見つけるのは至難の技。

③ヴィンテージ・マホガニー
伐採から推定100年以上経過したデッドストックのヴァージン材など。今までキューバンマホガニーで何度かお目にかかりましたが、国内ではまず皆無。

④シンカー・マホガニー
伐採(倒木)から推定100年以上経過し、その後、河川・湖沼などに沈んでいたもの。
FWではベリーズ(旧英領ホンジュラス)産のホンジュラスが主。

⑤リクレイムド・マホガニー
古い家具や建材などを再利用したもの。FWでは18~19世紀前半のキューバンや19世紀半ば以降のホンジュラスが主。20世紀以降はカヤ(アフリカン)もあり。

