主に米北東部アディロンダック山地周辺から得られるスプルースです。
材面が赤いのではなく、樹皮が赤みを帯びているのでこう呼ばれます。
本当は好ましくないのでしょうが、色々とまとめてアディロンダック・スプルースの名前で流通しています。
近年、酸性雨の影響により凍結耐性の低下と栄養ストレスが起こり、病虫害になりやすくなった高地レッドスプルースは、その資源の多くが失われていると聞きます。
戦前ギターに使われたようなファーストグロウス(ほぼ実生原生林)はもはや入手困難ですが、現行流通材の中で、できるだけそれに近い雰囲気のものを集めてみました。
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