事情通の方から、ローズウッド類に続き、今度はエボニー類も規制強化されそうという話を聞きました。これまではマダガスカルの個体群だけに限られていましたが、産地問わずになるというものです。
国内で本黒檀と呼ばれるインディアン(セイロン)エボニーだけでなく、その代替だったカメルーンなどアフリカ系のエボニー、東南アジアの縞黒檀も規制されれば、あの悪夢が再び蘇りそうです。
話を急いて恐縮ですが、指板代替材の最右翼としては・・・もはや純天然木じゃないかもしれません。
①リッチライト(硬質集成材)写真のまな板
木のセルロース繊維と樹脂を集成硬化着色したもの。
既にG社、M社などで採用実績あり!
②ケボニーウッド(硬質人工加工材)写真左
汎用針葉樹などを特殊加工により硬質、安定化させたもの
黒檀の代替として使うには着色必要か。FWでは先にネック材として検証中。
弊店では今のところ、エボニー指板材としてインディアンエボニーを扱っております。(結局販促か)
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