完成前々日

人生初、スピーカーを作ってみました。作ったといっても、材料はすべてプレカットされており、接着するだけの超キットです。明日、クランプを借りて側板貼る予定です。

素材はMDF12mm
素材はMDF12mm

 

使うユニットは英国Mark Audio社のOM-MF5。

「これならできる特選スピーカーユニット」誌の特別付録です。

わずか8cmのフルレンジですが、おおよそそのサイズや価格を感じさせないリッチな音が先日の試聴会では聴けました。

 

キャッチコピーは

「英国伝統の軽量化技術が実現する驚異のロングストロークを体感せよ!」

普段は@数万円のユニットを売るメーカーが社運を賭けた付録プロジェクトですから、モノが悪いはずありません。

 

木フェチがMDFとは何事ぞ!とお叱りもあろうかと思いますが、そこはご心配なく、この後ヴィンテージマホガニーを使ったソリッド・エンクロージャー(箱)を計画中です。素材を奮発したからといって、音が良くなるかというと、そうとは限らない(木が鳴るわけではないので)のがスピーカーですが、少なくとも見た目の美しさは激変するはずです。どうぞお楽しみに。

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コメント: 3
  • #1

    スジウラ (土曜日, 08 9月 2018 20:30)

    完成楽しみにしています。当方、いつかカーリーコアで、ミニチュアパラゴンを作りたいともくろんでいます。

  • #2

    kazu (土曜日, 08 9月 2018 23:41)

    木、鳴りますよー。
    重しを載せてガチガチにしたらイマイチになったので、ソリッドの個性活かすなら断然鳴らしたほうが良いです。
    ただ、ベタ付けだと収縮で割れるのでちゃんと組み手使って作ってくださいね!

  • #3

    FW (日曜日, 09 9月 2018 08:59)

    スジウラさん、パラゴンですか!スジウラさんのことですから、ユニットからハンドメイドでしょうか?完成しましたら、ぜひCCコーナーあてご投稿(音動画付き)ください。

    Kazuさん、コメント有難うございます。
    くっ、組み手ですか、絶対に無理です。(笑)
    100年以上前の元テーブルで、どフラットなマホ(もはや無機物)があるのでそいつをペチョってやろうと思っていました。
    ワレ、変形、隙間、はみボンド、磨き残しすべて想定内の超迷器誕生覚悟です。
    どうなることやら見当もつきませんが、MDF vs ソリッドマホ対決挑戦してみます。