の、アコギ材を木取ってみました。
フラットに製材され、枝フシもありますが、それもキャラクターのひとつとして成立しています。推定19世紀後半の英国製テーブルトップだったホンジュラスマホガニーB&Sセットです。
色だけみるとまるで黄金期のキューバンマホガニーのようです。
私の知る限り、家具材としてのマホガニーは、19世紀後半になるとほとんどホンジュラスマホやアフリカ系の代替材になり、戦後になるとラワンなどを着色した”マホガニー風”家具が多く出回ります。
FWも過去にそんなブツをつかんだ経験があります。
デザイン自体はジョージアンやヴィクトリアン期を意識したものが多く、写真だけで素材を判別するのは困難です。どう見ても表示のオークではなくマホガニーの間違い(価格はオークレベル)だろうとスケベ心が働いたのがいけなかったようです。
まだ、”マホガニー”なら良いのですが、ラワンになるともはやリクレイムする気は失せ、もはや物置&作業台と化しています。
欲しい方います?お安くしますよ、ラワンですが。
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