秋を迎えてメイプルコーナーが充実してきました。
ここ数年、エレキトップ材としての当店売上げ比率はおよそ9:1、キルトのコールド勝ちです。以前はそんなことなかったのですが、最近は圧倒的人気が続いています。ひとえにフィルコリン師匠(齢61)を敬愛するFWのせいでしょうか。



キルト杢がゴロゴロでるのはウェスタンのビッグリーフメイプル(ソフト)をフラットに製材した時です。杢の強弱、深浅、流れ、そして製材角度によって様々な景色が拝めます。

カーリーの中で健闘しているのは、このイースタンのレッドメイプル。見た目は、同じくイースタンのハードロック(シュガー)に似てなくもないですが、杢の強さ、堅さ、比重はやはりソフト種です。ヴィンテージのバーストの中でも杢の強い個体はレッドメイプルが多いと聞きます。
余談ですが、お客さんがYオクで買ったという自称「1970年代に輸入されたハードロックメイプル、しかも丸太からの自家製材!」を挽割ったことがあるのですが、現地挽きの未乾燥材、レッドメイプルでした。

これは、欧州産ホワイトシカモア、ヨーロピアンメイプルです。ヴァイオリン族御用達だけあって、米の国のそれらとは趣が異なります。
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