小笠原桑の凄いの

が、出たよと島から一報が入りました。

もちろん、新たに伐った木ではなく根株部分の掘り起こしです。

ゴイゴイスー!
ゴイゴイスー!
約20kg!あまり黒くならないでね。
約20kg!あまり黒くならないでね。

チェーソー切断痕の奥にフィギャードが見て取れます。

同じ桑の中でも島桑(御蔵島産など)には全く興味がわかないのですが、小笠原諸島固有種である小笠原桑にはときめいてしまいます。

年内に海を渡って届く予定、楽しみです。

余談ですが、神代植物公園の温室には純血オガサワラクワの幼木があり、里親として育てられています。

コメントをお書きください

コメント: 3
  • #1

    サカモト (月曜日, 30 12月 2019)

    こんな小笠原桑がまだ出るんですね!
    木工を始めたきっかけが御蔵島の桑との出会いでした。
    木端でも欲しいです!

  • #2

    FINEWOOD (月曜日, 30 12月 2019 11:13)

    島には少なからず残っているようですが、売り物がほぼないので、機会があれば必ず入手しています。

  • #3

    小笠原支局長 (月曜日, 30 12月 2019 12:20)

    サカモト様
    木端あげますよ