の、材とよばれることが多いキューバンマホガニー。
FWが普通に販売している段階で幻ではないような気もしますが、実は私もIT業界に身を置くまでは全く見たことがない幻材でした。(㊟IT=板)
つとに問い合わせが多いキューバンマホガニー材、気が付いたらストックが寂しいことになっておりましたので、急遽取り置きボードを手元に取り寄せました。
今回も元テーブルトップのリクレイム材となります。年代はバラバラですが、おしなべて19世紀半ば頃までのブツかと思います。これ以降になりますと、良くてホンジュラス、アフリカン、下手をするとラワン系に着色なんてものがたくさんあります。(ヴィンテージキューバンなら着色する必要がありません)
上の写真は以前にも紹介した、1940年代の”オーク”製テーブル(家具ディーラー曰く)の裏面です。実際はラワンに着色されたものでした。ホンジュラスマホではないかと期待した私がバカでした。
塗装すると写真だけでは素材判断がつきにくくなります。現物があれば重さなどからも、ある程度分かるのですが・・・
このテーブルは戒めのため永久保存中です。
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