ローステッドとかベイクドとか色々な呼び方がありますが、いずれも木材を真空下の高温(約200度前後)で熱処理する加工です。
一般的には物性の安定化や見た目のヴィンテージ感ましましを狙います。
こちらはジャーマンスプルースのそれ。本来は色白の欧州トウヒがすっかり日焼けしています。香りはなぜかメイプルシロップ系、先に焼いたメイプル材の残り香だと思いますが。
同じくジャーマンのベアクロータイプ、流行りの子熊タイプです。
引っ掻き痕が細かく数が多いのをそう呼びます。(自社基準)
最後はトレファイドではなく、ナチュラルシーズニング15年によって表面が焼けたジャーマンムーン。一緒に保管していたのでトレファイドの香りが移っています。
お求めは欧州産スプルース売場でどうぞ。
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