された、ウエスタンレッドシダーです。
この厚み(現状5mm強)は初めてみました。最高の製材手法だと思います。
最近のマイブーム、廃業製作家放出材シリーズからお届けします。
ハンドスプリットは木口から見た柾目だけでなく、木端面も木目に沿った形となる超ナチュラル木取りです。
木にとってはストレスフリー、強度や音の振動にも影響があるはず。
昔のクラシック楽器材が、皆この手法でとられていたと聞くと納得です。
ハンドスプリットというのは、日本で伝わる「へぎ」と同じ技術です。
何年か前、アディロンダックやホンマホの乾燥材で挑戦したら散々な目に遭い、とっとと撤収しました。
これをやるには、生の丸太から始めないとダメなことは分かっていたのですが、乾燥材でも出来そうな気がして・・・。
写真↓は記念のアディロンです。ヘギっぱなしの光沢はいつ見ても美しいです。
木口は、こんな感じ。
販売は来月からになりそうです。
ご興味ありましたらお問い合わせください。
22.9-26追記
ご予約集中で残8セットとなりました。
お早めにお申し込みください。
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S兄 (火曜日, 04 10月 2022 14:44)
昔々、
ロマニロスのビデオで観たことがありますよ。
スプルースのみかん割り乾燥材を斧で割って、
トップ材を作ってましたゎ。
木曽に居ますねヘギ職人。
FINEWOOD (月曜日, 10 10月 2022 17:01)
へぎ材、大好きです。
蕎麦もへぎ皿に限りますね。