アンティーク材

当店では伐採から最低100年以上経過したと思われる木材のみアンティーク材と呼んでいます。

それより新しいものはヴィンテージないしオールド材とします。30年くらいは通常在庫品扱いです。

確証があるわけではなく大体、おおまか、推定の域はでませんが、古い木はやっぱ良いものが多いです。

古いモノが好きなので、見かけるとつい買ってしまうのがこの手です。

自称19世紀ヴィクトリアン時代のドロップリーフテーブル。リボン杢が効いたホンマホとふみました。

レストアすれば使えなくもないですが、心を鬼にしてトップのみ往生してもらいます。

イギリス製のテーブルトップは、厚くて25mm、おしなべて20mm前後が多いです。たたんで収納するタイプは、そのくらいがベストなのでしょう。それが経年でやや痩せて薄くなります。

このトップ材も17~8mmのややシンタイプです。

蝶番金具を外して、念のため切り欠きます。(ネジ先が折れ残っていると刃を傷めるとです)

薄いわりには何だか重い個体です。重いホンマホもありますが、AFの可能性もなきにしも非ずです。

結果は年内に判明予定!目論みどおりホンマホだったら、2-17くらいのギターセットを作ってみたいです。