主に銘木や建築材界隈で使う単位に丁(ちょう)というものがあります。
細長く製材された角材や板の数量をカウントするときなどに使われているような気がします。
本(ほん・ぽん)や枚(まい)と、どう使い分けるのか調べてみたところ、明確な答えはみつかりませんでした。
昭和時代に葬られたはずの尺貫法でさえ生きている業界ですが、それと丁とは関係なさそうです。
ちなみに英語だとピース(piece)だけでまかなえます。
本丸御殿復元工事 見学しました。(2017.12)
ということで、丁(てい)字路と同じく丁は現役です。
ぜひプロっぽく丁を使ってみましょう。用例:マホガニーの4インチ角材を20丁大至急!・・・とか
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