と、呼ばれる木はたくさんありますが、FWで唯一のそれはセイロン(or イーストインディアン)サテンウッドです。
交錯木理のプレーンなリボン杢やその中に細かい斑がびっしり出たタイプもあります。
明るい色目に反して、脂分を多く含んでいるので比重は高く(.9程度)仕上げるとさらに美しい光沢を放ちそうです。
家具材として18世紀後半に一世を風靡した木ですが、化粧板としての利用が多いためか、未だリクレイムできるような資源に出会ったことはありません。
当時はウエストインディアン(カリブ海)地域が主産地だった模様で、現在の流通材とは趣も異なると思われます。
ウクレレ材や、ハンドル、ペンブランクなどができそうです。
ご興味ありましたらお問い合わせください。
コメントをお書きください