このブログ開始以来、金属ネタは初めてかもです。
先週末、Mgマグネシウムにハマった方に会ってきました。
この方は、マグネシウムのアルミ比266倍という振動吸収率を利用してオーディオ用の制振アイテムなどを企画販売されています。
不肖FWもMgアイテム(ボード&インシュレーター)ユーザーなのですが、今ひとつその効果が分かりづらく、悶々としておりました。
整った設備や環境でその効果を確認したく、某オーディオショップ主催の比較試聴会に参加した次第です。
比較試聴会というのは、オーディオ機器に対してこのMg制振アイテムを使用しない場合と使用した場合を順に聴きます。
ブラインドではないのですが、同じ音源を聴くと確かに両者の出音に違いがあるのを感じます、良い悪いは別として。
このような変化、他社なら数十万、数百万の出費を伴うところ、数万円で感じられるというのがこの業者のウリのようです。
信号が流れる機器自体ではなく、周辺アクセサリーにかけられるお金が限られるボンビーFWには有難い限りです。
数万円で違いを楽しめる?マグネシウムアイテム、引き続き検証して行きたいと思います。
写真は自宅使用(スピーカー下)のMgインシュレーター小サイズ(Φ約40×t14mm)です。
おそらく丸棒をカットしただけの切りっぱなし、これが完成販売品!です。性能にほぼ無関係な見た目は気にしない潔さです。
これを綺麗に磨いて塗装でもすれば原料以上のコストになること必至ですので、私なんかは未仕上げ大歓迎です。
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